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さらに半年たった一日後

もう一人、凍った時間が戻る。


※やっぱり長め。興味のない人は読まなくてもいいよー


ピー

再びロックの外れる音がした。コールドスリープとして機能していた冷気が…と言う流れはもういいだろう。

中から出てきたのは六花だ。ここからは六花の視点から見て行こう。


…寒いわね…。

これが最新の治療…と言うのかどうかは分からなかったが、身体が軽いことは分かる。

本当に寝ているだけで身体が軽くなるとは…忙しいさとりさんにもお勧め出来るわけね。

とそんなことを思いつつ、私は部屋の外へ出ることにした。

部屋の外にはさとりんが待っていた。

「あっ、六花さん!おはようございます!」

「おはよう。待っててくれたの?」

「はい、ずっと待ってましたよ。」

「ずっと?まさか私たちの事心配してくれていたの?」

…の割にはおかしい。ずっと待っていたのならこんなに元気なはずがない。もう少し疲れていてもいいはず。

それに…なにか雰囲気も違う…。まるでさとりさんのようになったような…。

「…ねぇ、本当にさとりんなのよね」

「…はい、さとりんですよー。」

「一日しか経ってない割にかなり雰囲気変わったわね…。まるでどこか時間の流れが穏やかなところで修行してたみたいな…」

「…鋭いですね。なら話は早いかもしれません。…まぁここではなんですし、マイルームに戻りましょうか。」

…やっぱり…。突然現れた人が何も仕掛けていないわけがないわね。取りあえず、話を聞いてみましょうか…

そう思ってマイルームに戻った。

「…さて、六花さんなら単刀直入に言っても大丈夫でしょう。今は1月11日ではありません。」

「…いきなりすごいこと言い始めたわね。私は寝ている間に未来にでも来たのかしら。」

「まさか、時間旅行なんてしていませんよ。六花さんの時間が寝ている間止まっていただけです。」

「…?じゃあ今は一体いつなの?」

「今は7月27日。ただし、半年ではなくて一年と半年たっています。」

…7月27日…?しかも一年とさらに半年…?

「…どういう意味かしら。」

「言葉のままの意味です。六花さんたちが話した人的な意味では来たる日に備えて戦力を温存しておきたかったみたいです。」

「…仮にそうだとしても私たちが寝ていた間はどうしていたのよ?」

「私を瑠衣さんが闘いました。ここ半年は先に目覚めているこいしさんと花凛さんにも手伝ってもらっています。」

「…さとりさんは?」

「さとりさんは…まだ寝ています。でも目覚める日は近くなっています。」

「…一応聞いておこうかしら…何時なの?」

「今日からあと半年後です。」

…言葉に迷いがない。どうやら言っていることは本当のようだ。

「…なるほど。なら話は早いわね。残り半年、さとりさんを守り切る日々が始まるわけね。」

「あら、意外と物分かりが早い。こいしさんと花凛さんは混乱していたのに。」

「過ぎたことは仕方ないわ。…まぁ私たちを嵌めたあの人はちょっと斬らないと気が済まないかもしれないけれども。」

「ふふっ、六花さんらしいですね。なら一つその人からお願い事を聞いています。」

「…お願い事?」

「ええ、こいしさんの話です。新しい武器の扱いに慣れるのに特訓しているのでその手伝いをしてほしいとのことです。」

「なるほど。分かったわ、引き受けておくわ。」

「今は花凛さんと特訓していると思うのでよろしくお願いします。私はそろそろ出撃しないとだめかもしれないので」

「…と言うと?」

そう聞いた瞬間、艦内に深遠なる闇の反応が増大しているというアナウンスが流れた。

「…なるほど、だからさとりさんに似てきたのね。頑張って頂戴。」

「はい!」

…本当に頼もしくなったわね。最初見た時はさとりさんにそっくりで驚いただけだけれども。

さとりんも瑠衣も頑張ってくれたのなら…私も頑張らないとね。


…EP4まで残り3日!
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[ 2016/01/24 03:43 ] 第1シーズン記事 | TB(0) | CM(0)

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